さだ工務店、さだまさしのバックバンドメンバーで構成されたバンドです。
2015年に結成。不定期でライブ活動も行っています。
さだ工務店メンバーはどんな人?ライブはいつ開催?
さだ工務店について調べてみました。
さだ工務店メンバー 倉田信雄
リーダー PIANO 倉田信雄 (くらた のぶお)
1955年3月5日、横浜生まれ。ヤマハ音楽振興会・ネム音楽院在学中の1977年3月、講師であったギタリスト安川ひろし氏の勧めにより、スタジオミュージシャンとして活動を開始、今日に至る。ちあきなおみ「百花繚乱」(1991)、倉本聰の芝居「走る」(2017) など、作編曲や音楽監督の仕事も数多い。現在、さだまさし、小林エミ、森友嵐士、今井美樹のサポートほか、幅広く活動中。
出典:facebook
さだ工務店リーダーの倉田さんです。
キーボードやピアノアレンジャーで有名ですね。J-POPでも幅広く活躍されています。
さだまさしはもちろんのこと今井美樹やMISIA、中島みゆきなど。サポートメンバーやスタジオミュージシャンとして活動中です。2022年現在67歳.大ベテランのミュージシャンです。
さだ工務店メンバー 平石カツミ
ベース 平石カツミ(ひらいし かつみ)
1968年2月生まれ。佐賀市出身。
10歳よりトランペット、ベース、ギターを始める。大学在学中よりプロミュージシャンとしての活動を開始、同時期、納 浩一氏に師事。自身の作品を発表する活動の他、様々なバンドへの参加、アーティストのサウンドプロデュース等しながら、さだまさし、東儀秀樹、森山直太朗、塩谷 哲、akiko、JiLL-Decoy association、辛島美登里、絢香、他多くのアーティストのライブ、レコーディングに参加。2016年 リーダーアルバム「Pleasure」リリース。
出典:公式サイトより
独学で学んでプロになった平石さん。なんともすごい才能と努力があったのでしょうね。
さだまさしは、平石さんのトランペットを絶賛しています。ベースにギターにトランペットにマルチに活躍されています。
さだ工務店メンバー 田代耕一郎
ギター 田代耕一郎(たしろ こういちろう)
小学生の時に初めてウクレレを触り弦楽器にめざめる。中学でギターを手にする。1990年に渡欧。そこで多くの民族音楽や楽器に出会う。現在はギターだけでなく、多くの民族楽器を駆使して、サウンドに彩りを添えるのを身上としている。さだまさし、谷村新司、中島みゆきなど多数のアーチストのライブやレコーディングに参加。またCMやTV、映画のサウンド・トラックなどその活動の場は多岐にわたる。
出典:Face music
おおらかな性格で民族楽器にも詳しい田代さん。弁護士を目指していた青春時代。音楽で生きる道を選択されましたが、高い能力をお持ちなのでしょう。
さだ工務店メンバー 木村キムチ誠
パーカッション 木村キムチ誠(きむら きむち まこと)
1954年9月生まれ 熊本市出身
パーカッショニスト、コンポーザー&ボーカリスト日本を代表するパーカッショニスト中島御氏に師事。1976年プロとして活動開始。さだまさし、中島みゆき、井上陽水、尾崎豊、小沢健二などのスタジオワークやシンガーのサポート及びライブで活躍。1981年夏にはギターリスト高中正義バンドでカルロス・サンタナグループとの高中&サンタナ・ジャパンツアーに参加。1982年、老舗サルサバンド・オルケスタ・デルソルにボーカリストとして参加、アルバムやライブで歌声を聴く事が出来る。1988年キューバへ音楽大使として招待される。作曲家としても高橋真梨子、さだまさし、岩崎宏美、方々に楽曲を提供している。
出典:STAGLEE
お名前になぜキムチが入っているのかよくわかりませんが、おちゃめな一面があるのでしょうね。パーカションの探求、情熱はとても強いものをお持ちです。
さだ工務店メンバー 庄司さとし
オーボエ 庄司さとし(しょうじ さとし)
北海道夕張市生まれと育ち。国立音楽大学在学中より2003年まで東フィル首席オーボエ奏者などを歴任し22年間在団。その間、文化庁派遣在外研修員としてニューヨークに留学し放電と充電。現在はスタジオワークを中心に民族楽器を含めダブルリード楽器全般に幅広い演奏活動をしている。さだまさし、スキマスイッチ、椎名林檎、槙原敬之らのコンサートサポートミュージシャンとして多数参加。沖縄県立芸術大学、日本大学芸術学部、フェリス女学院大学の講師も務めている。ソロアルバム「極旋」他リリース。
出典:FACE MISIC
北海道夕張のご出身、夕張市の破たんに伴い母校はすべて廃校になったようです。リコーダーがきっかけで音楽に目覚め、オーボエへの探求を極めています。東京フィルハーモニーにも首席で20年以上在籍し演奏を続けていました。才能豊かな庄司さんです。
さだ工務店メンバー 藤堂昌彦
バウオリン 藤堂昌彦(とうどうまさひこ)については、以前に投稿しているのでこちらをどうぞ。さだ工務店、最年少メンバーです。
さだ工務店メンバー 徳澤青弦
チェロ 徳澤青弦 (とくざわ せいげん)
1976年生まれ、東京出身。チェリスト・作曲・編曲家。映画「君の名は。」に続き昨年は「天気の子」オーケストレーションに携わった。TV番組・CM等でも楽曲提供をしている。NHKEテレ「ムジカ・ピッコリーノ」ゴーシュ役で出演。ラーメンズや小林賢太郎の舞台音楽に携わり、これまでに5枚のアルバムをリリース。anonymassやThrowing a Spoon等の名義でも活動中。
出典:ツィッター
さだ工務店メンバーとしては藤堂昌彦に続く若手のホープ。東京芸大を卒業後、クラッシックやジャズと幅広く活動中。中世的な雰囲気、でもいざ演奏がはじまるとチェロと向き合い、黙々と演奏され不思議な世界観を感じます。
さだ工務店メンバー 島村英二
ドラム 島村英二 (しまむら えいじ)
1950年 富山県の生まれ。1973年にコロムビアレコードより「まがじん」でデビュー。74年、吉川忠英とともに「ホームメイド」を結成。同時期にスタジオワークに入る。その後、「ラストショウ」に参加するなど、ライブとスタジオの活動を両立させている。
《レコーディング・コンサートサポート》さだまさし、中島みゆき、吉田拓郎、松任谷由実、チャゲ&飛鳥、井上陽水、ゆず、山下達郎、竹内まりや、松山千春、大瀧詠一、長渕剛、BEGIN、泉谷しげる、他。出典:FACE MUSIC
ドラム演者として芸能界でも大物アーティストの演奏を続けています。
70年代から2022年の現在まで、50年もドラム演者として活躍。なかなかすごいミュージシャンですね。さだ工務店でも年齢を感じさせず、颯爽とドラム演奏をしています。
さだ工務店 結成のきっかけ
さだまさしのツアーは連日の全国行脚。
ツアー中、バックバンドメンバーの楽しみは、公演後の飲み会。
そして飲酒代は、翌日の楽屋で毎回あみだで決めていたそう。
バックバンドメンバーは、オン、オフ問わず仲良くしています。
そんなある日、浜松市の居酒屋でメンバー最年少の藤堂昌彦が「このメンバーでスピンオフツアーをやりませんか?」と提案。
酒の席ではあったものの話はトントン拍子に決まり、ツアーの合間を縫って活動をすることに。
さだまさしの音楽に対するプライドとこだわり。メンバーそれぞれが音楽職人であることから「さだ工務店」として活動しています。
2016年から活動開始しています。
さだ工務店 コンサートチケットは?
さだ工務店のコンサートチケットは、ぴあやローソンチケットなどで発売されています。随時、チェックするとよさそうです。
さだ工務店 2022年ライブ情報
さだ工務店、2022年ライブですが。
コロナ禍の影響、メンバースケジュール、移動するにも8名分の交通費などを考えるとなかなかコンスタントに開催するのは難しいようですが、11月に東京・原宿であります。
11月以降のスケジュールはわかりませんが、さだまさしのコンサートツアーは続いていますから、その合間にどこかであると思います。
2021年はライブ配信もやっていました。
今後、要チェックですね。
毎日新聞にも掲載されました。
https://mainichi.jp/articles/20191214/dde/012/070/004000c
これからもさだ工務店を応援しています。
コメント