流し歌手、おかゆをご存知ですか?
カラオケバトル、NHKうたコンなど。テレビにも時々出ています。流し歌手からプロデビュー。
可愛らしい印象のおかゆですが、迫力ある歌唱力で昭和歌謡をしっかり歌っています。
さてそんなおかゆ、いったいどんな人でしょうか?
おかゆについて調べてみました。
おかゆ プロフィール 札幌出身だった?本名は?
生年月日:1991年6月21日 2022年現在、31歳。
出身地:北海道札幌市
令和元年5月1日にデビュー!おんなギター流し”おかゆ”17歳の時に事故で亡くした歌手志望の母を想い、歌手になることを決意したおかゆ。
2014年からスナックや居酒屋を巡り、【流し】として客のリクエストに応えて歌い、おかゆの存在と歌を広めてゆく活動をはじめた。
おかゆ 公式サイトより転載
おかゆの本名を調べたところ、「ゆか」ということがわかりました。
おかゆは、六月ゆか(むつき ゆか)で作曲もしています。
もしかしたら「六月ゆか」が本名かも知れませんね。
おかゆ 母は17歳で死去、高橋真梨子が好きな母だった。
おかゆの母親は歌手になるのが夢で、よくおかゆを連れてスナックで歌っていました。
高橋真梨子が大好きな母親で、特に「五番街のマリーへ」がお気に入りでした。
おかゆは、17歳の時にたまたま見たギャル雑誌に衝撃を受け「ギャルになりたい」と札幌から東京へ上京。渋谷で遊んでいました。
高校は中退したのか?もともと行っていなかったのかはわかりませんが、一人で東京へ行きました。
その年の4月、おかゆ母親が事故で急逝。
おかゆ父親の存在は不明ですが、情報が出てきません。もしかしたら母子家庭だったかも知れませんね。
おかゆは17歳で突然母親を亡くし、これからの人生を考えるようになりました。
おかゆ 歌手になることを決意、流しで歌う日々。
亡き母親の夢を叶えるため歌手になりたい。そう思い、アルバイトをしながら六本木で歌っていました。
2014年、21歳となり東京のスナックや飲み屋で飛び込み営業を開始。もちろん拒否されますが、33軒目にやっと歌わせてくれるお店に出会います。
こうして流しとして、全国各地で歌うこととなり少しずつおかゆの知名度が上がっていきました。
おかゆ 高橋真梨子のバックバンドメンバー野々田万照がプロデュース。念願のデビューを果たす。
2016年には、高橋真梨子のバックバンドでサックス担当の野々田万照をプロデューサーに迎え、おかゆの歌手活動を全面的にサポートしました。
そしてソロアルバム「おんな流しのブルース」を発売。ヒットにつながりました。
以下、ある日の野々田万照さんブログから抜粋
おかゆは21才から丸4年間、夜の盛り場で流しを続けてきました。お客さんはほぼ全員酔ってますし、セクハラは毎回当たり前。私もおかゆの流しに何度となく同行しましたが、酔っぱらったお客の酷い言動に可哀想で見てられない時も多々あります😭💢
しかし、おかゆ17才の時突然の事故により亡くなったお母さんの歌手になりたかった思いを背負って今でも流しを続けています。
おかゆは自分の歌を聴いてもらいたいと言う意識が非常に強いです。なぜならおかゆが歌う時はお母さんが乗り移ってますから。つまり一人でニ人分歌ってるんです😃
そして歌うことが何より好きです。
歌の練習は何時間でもやります。ギターの練習はあまりしませんが(笑)。
そんな彼女が唄う歌は私の心にもいつも刺さります。ライブでは毎回何人もの方が涙しながら聴かれています。
おかゆ 苦労を重ねてやっとデビューできたのです。
若い女の子が一人で飲み屋で歌う。セクハラが当たり前、そこまでして歌手になるのか?おかゆ自身の葛藤もたくさんあったと思います。
デビューを果たし天国のお母さんもおかゆの今後を見守っていることでしょう。
おかゆ 2023年スケジュール情報
2023年2月現在のおかゆの出演スケジュールです。
2月17日(金)19:00~
BSテレ東 徳光和夫の名曲日本 MC出演
2月21日(火)NHK うたこん
2/1おかゆアルバム 『おかゆベスト』リリース
おかゆは、2023年2月1日にベストアルバムを発売。
そのプロモーションにも忙しい日々です。
◆2/26(日)13:00・・・池袋 五番街 ネットサイン会
https://e-shop.gobangai.jp/categories/3405376
けなげにがんばるおかゆ、私はひそかに応援しています。
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