沢田知可子の名曲「会いたい」は実話だった?沢田知可子の経歴は?替え歌エピソードって何?現在はどうしているの?

あの人は今

歌手 沢田知可子(さわだちかこ)

1990年「会いたい」がミリオンセラーの大ヒット。泣ける曲として一躍有名になりました。当時、有線放送大賞はじめ紅白にも出演しています。

そんな沢田知可子、会いたいのヒットから30年以上が経過、替え歌エピソードなど騒動となる事態もありました。

今はどうしているでしょうか?

沢田知可子について調べてみました。

沢田知可子の経歴。生年月日は?結婚している?今も歌っているの?

氏名:沢田知可子(さわだちかこ)

生年月日:1963年8月4日生まれ(2022年現在 59歳)

出身:岩手県八幡平市

1987年『恋人と呼ばせて』でデビュー。1991年「会いたい」が130万枚の大ヒット、日本有線放送大賞受賞、NHK紅白歌合戦出場。2000年には「21世紀に残したい泣ける名曲」として1位に選ばれる。

2005年から『ココロとカラダに優しい歌薬』をテーマにした【歌セラピーコンサート】開始。2011年 東日本大震災復興チャリティーソング「花は咲く」に参加。

沢田知可子 公式サイトより抜粋

沢田知可子は既婚です。夫はバックバンドメンバーかつピアニストの小野澤篤。現在はご夫婦で音楽活動を続けていました。

泣ける曲 会いたい。2022年24時間テレビでも歌った。実話だった?

沢田知可子自身「会いたいは、実話だった」とメディアで話しています。

ただこの実話説には2つあることが判明。

実話説①:「会いたい」を作詞した沢ちひろが亡き母親を思って書いたもの

実話説②:沢田知可子に、あこがれの先輩がいてその人のことを歌った実話説

いろんな私情がからむ曲のようです。

沢田知可子会いたいは、作詞家・作曲家にも恵まれていた。作曲は、財津和夫だった!!

会いたいは、作詞:沢ちひろ、作曲:財津和夫という日本音楽界を牽引してきたメジャーなお二人によって作られました。

特に作詞をした沢ちひろは、母親を亡くした喪失感からイメージを膨らませて詩を書き、大ヒットを誰よりも喜んでいたと思います。

作曲は、チューリップの財津和夫。

チューリップ時代よりも「会いたい」のほうが売り上げがよかったのだとか。

会いたいの替え歌エピソード、カラオケや印税について歌ったら大騒動に?

沢田知可子がバラエティ番組に出演、会いたいのサビの部分を替え歌でパロディや笑いを含んで歌いました。

♪本来歌詞(出だし)→ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした

替え歌→曲が売れた収入で 目黒のマンション手に入れ すぐにバブルがはじけた

♪本来歌詞(サビ)→今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって約束したじゃない あなた約束したじゃない 会いたい

替え歌→カラオケみんなが歌って いっぱいお金入るって全くウソじゃない 歌手は一銭ももらえない 泣きたい

もちろん沢田知可子が詩を考えて歌ったわけではなく、番組出演時にただ依頼された替え歌を歌っただけでした。

他にも「会いたい」を2014年に自身のアルバムに「会いたい INSPi」と変更して収録しました。

替え歌に加えて、曲のタイトル変更。

作詞をした沢ちひろの逆鱗に触れ、2014年に著作者人権違反で沢ちひろが沢田知可子事務所を提訴する事態へと発展しました。

沢ちひろは、亡き母親の思いから作詞した非常に思いの深い曲だったわけで、それをパロディにされたり、勝手にタイトル変更をして使われたことが許せなかったのだと思います。

突然の裁判に困惑する沢田知可子はじめ所属事務所。(事務所社長は夫)

裁判が大騒動となりメディアで連日放送。沢ちひろは、精神的に耐えられなくなりストレスで入院、翌2015年に提訴取り下げとなりました。

沢田知可子側は猛省、和解となりました。

沢ちひろは、2016年に亡くなるのですが直前にお蔵入りしていた「冬のほたる」という曲を沢田知可子に託しています。

もともと二人は仲の良い関係性だったゆえ、沢田知可子は、感謝を込めて歌うことにしたのだとか。

沢田知可子の現在は?澤田知可子に改名、デビュー35周年記念ツアー

2022年デビュー35周年を迎えた沢田知可子。

2022年5月、名前を澤田知可子に改名をして活動中です。

35周年コンサートツアースケジュールも発表されました。

西尾市文化事業 澤田知可子 35Anniversary Concert

開催日 2022/09/25
時間 開場 14:30 開演 15:30
会場 西尾市文化会館 大ホール 0563-54-5855
URL 西尾市文化会館
料金 S席/4,000円(税込) A席/3,000円(税込)
詳細 西尾市文化会館・・・販売時間9:00~20:00
一色町公民館・きら市民交流センター・幡豆公民館・・・販売時間9:00~17:00
チケットぴあ https://t.pia.jp/(Pコード219348)
※車椅子席をご希望の方は、文化会館までお問合せください。
※未就学は入場できません。
問合せ先
西尾市文化会館 0563-54-5855

Anniversary 35 〜Beautiful Age〜さくらホール決定!

開催日 2022/10/16
時間 開演 16:00 (開場 15:15)
会場 渋谷区文化総合センター大和田
さくらホール
URL キャピタルヴィレッジ先行予約
料金 ¥7,000(全席指定)未就学児入場不可
詳細 一般発売 7月27日(水)
※キャピタルヴィレッジ先行発売 7月15日 10:00〜7月20日 23:59
お問合せ:キャピタルヴィレッジ Tel03-3478-9999スペシャルゲスト:麻倉美希・藤田恵美ミュージシャン:小野澤 篤-Keyboard・伊藤ハルトシ-Cello/Guitar
長谷川友二-Guitaqr・栗山豊二-Percussion主催:有限会社ウォータープラネットミュージック
企画:(一社)文果組
制作協力:キャピタルヴィレッジ

澤田知可子さん、これからもお元気で。益々のご活躍を祈っています。

 

 

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